辺野古沖にドック型揚陸艦。水陸両用装甲車を積み込む
久しく姿を見ていなかった揚陸艦だが、私が不在にしていた8月9日に沖合いをグリーンベイが通過したとテントの仲間から報告されていた。
また8月14日のリムピースに、3隻ホワイトビーチに揃っているとでていた。
2018年8月17日朝、辺野古漁港脇は、沖縄防衛局による土砂投入に抗議する人たちが集り、大騒ぎだった。結局、この日の土砂投入は延期された。
漁港正面にドック型揚陸艦が来ている。8:32
テントからシュワブ内の浜を見たら、水陸両用装甲車が出ている。揚陸艦に乗るのだろう。8:54
水陸両用装甲車が海に出ていく。10:05 海上から数えてくれた報告によると14両。
随分近づいている。やはり乗せるようだ。10:27
しかし装甲車は一旦戻ってきていた。テント内の業務に追われている間に私は装甲車の動向を見失っていた。
沖合いの揚陸艦を見ると、米粒のように水陸両用装甲車が見える。後方のハッチを開けて載せているようだ。10:56
11:28 ハッチを閉じかけている。装甲車を何両載せたか未確認だが、浜に戻っておらず、14両乗せたのではないか。
15時40分頃まで、沖合いに揚陸艦が見えていた。艦番を未確認だが、アシュランドだろう。
山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(山本英夫 撮影)
編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-V』
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2018-8-18|HOME|