18年10月16日の辺野古から

オスプレイ等が久しぶりに辺野古周辺で騒音を振りまいた

久しくこの付近での演習はなかったのだが、再開したようだ。


8時、シュワブの浜に水陸両用装甲車が出ていたが、いつの間にか沖に出て行った。8:37
台数は未確認だが、計、10両余り。リーフの外に出て、宜野座村潟原(かたばる)方面に移動した。


辺野古沖合いからヘリ2機編隊で接近。普天間のUH-1へり。9:35


同じくAH-1対地攻撃ヘリ。9:36。2機で暫くやっていた。前者が索敵、後者が攻撃の基本パターンの訓練だ。海の上だが、繰り返しであり、かなりの騒音だ。


やや遠いが、窓から機銃をだしているようだ。UH-1 10:05


15時25分ごろ、オスプレイの鈍い音が聞こえて来た。急いで漁港の護岸に上がる。北側の演習場のヘリパッドに降りそうだ。15:30


旋回して、国立高等専門学校の奥のヘリパッドに降りるようだ。15:34


いや、降りなかった。高圧線を跨いで、南に旋回。集落の上にかかるコースだ。15:34。低空でのホバリングを含む訓練を約30分やっていた。

尚、この日のヘリ、オスプレイの辺野古付近での訓練は去る9月4日以来のこと。久しく静かな空だったのに。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-V』
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