18年10月21日の辺野古から

ドック型揚陸艦から水陸両用装甲車が矢継ぎ早に上陸した

18年10月21日(日)。ひょっと辺野古の海を見たら、ドック型揚陸艦が来ている。 


辺野古沖東側 西に動いている。9:57。 他の動きがないかと注視する。


東にターンした。手前に土砂採取船が西(右)向きに重なる。同時に後方ハッチから揚陸艇が出てきた。10:40


再び西に向かっている。だいぶ近づいてきたが、艦番は見えず。11:57


テント内のことでやや目を離している隙に水陸両用装甲車が出てきた。沖合いから航路の中をやってくる。視界に中に12両だ。12:23


フェンス際からシュワブの浜に上陸していく。次々にやってくる。12:32


汀から約30Mぐらいか。12:43


次々と上がっていく。左後方が出てきた揚陸艦。12:45 明らかに海底の土砂を掻き揚げ、辺野古ブルーの海を壊している。
13:00頃までに上がった。全部で14〜16両と推定。ハッチの中に突撃要員は居なかったようだ。


揚陸艦は暫く居たが、13:51頃に西に立ち去る。手前は、漁港の浚渫作業を行なっている浚渫作業船。

装甲車はいつどこから揚陸艦に乗り込んだろう。10月11日と16日、水陸両用車は辺野古から潟原(かたばる)方面に移動していったのだが。
また海上保安庁の資料によれば、10月17日、23日〜26日がこの海域での訓練予定期間になっている。このズレは何故だろう。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-V』
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