原潜スクラントン、ホワイトビーチ沖合一時寄港
11月23日 12時過ぎにホワイトビーチの展望台に着いた。
ざっと見えるのは海軍岸壁(海に向かって左側)に海自の補給艦「はるな」と右の陸軍岸壁に米陸軍の揚陸艇1隻。沖合いに海自のおやしお型潜水艦1隻。概して静かなただずまい。
海自の潜水艦。12:13 時折動いていた。
12:28 「はるな」の前にタグボートが接岸。如何なる動きなのだろうか。
岸壁の左奥の船溜まりからゴムボートが急発進。何だろう。13:00 これは原潜への乗り移りの際の監視・救難の役だろう
13:10 海軍岸壁にタクシーから降りた海自の隊員、小型トラックで米兵7,8名がやってきた。
私が移動中に、海軍岸壁の奥(南)に米国海軍の原潜がやってきていた。13:59
先のタグボートが原潜に近づいている。14:02
タグが原潜の横に着き、人が乗り移っている。先ほどのトラックの男達だろう。14:07
ややワイドのカメラで撮った。左が原潜、右が海自の潜水艦。14:24
タグに引かれて原潜が沖へ。14:29
タグが戻ってきた。海自の潜水艦が支援船から乗員16名余りが乗り移り出ていった。14:42
ここで私は時間切れ。このあと、原潜も出ただろう。SSN-756 のスクラントン。「はるな」にも乗員が戻ってきていたので、23日夜に出港か。
これら3隻は、何処に向かったのだろう。それにしても細かい動きにも注意がいるようだ。
山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(山本英夫 撮影)
編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-V』
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2018-11-27|HOME|