19年1月17日の辺野古から

機関銃を据えたCH−53Eが飛びまわる辺野古


辺野古沖合いを東から西へ飛び去る。11:57。どうも北側の演習場に回ったようだ。音はすれでも姿は見えず。私は漁港の護岸を南に歩く。


漸く姿を捉えた。12:17 背後の斜面は、久志岳。

暫く付近で演習をやりそうなので、現場に近づく。一先ず、国道329号線の「辺野古」バス停へ。


丁度、ヘリパッドに下りていく。1機目。交差点の歩行者用信号機を入れて撮影。13:06


2機目。続けて下りる。13:06

ここから豊原の郵便局を経てバイパスに上がる。姿も音も聞こえてこない。居なくなったのか?
仕方なく、国立高等専門学校前を経て、テントに戻るか。ところが、2機編隊でヘリが戻ってきた。慌てて私も来た方向(西)に走って戻る。


丁度真横のヘリパッドにおりる(距離約300m)。13:44 後部のハッチに機関銃が据えられている。


別の機体が下りる。13:45。 暫くの間ホバリングの音が継続していた。


上がった。13:53


高専の脇を東に飛び去る。13:54

演習場の内外を機銃を据えて飛んでいるのだから、驚く。恐ろしい。
写真判定で精査したら、1枚目の沖合いを飛ぶヘリにも機関銃が据えられている。豊原方面の集落の上などを飛んでいることはまちがいない。

山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)(山本英夫 撮影)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-V』
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