揚陸艦ニューオールリンズ、WB寄港中


3月13日昼過ぎのホワイトビーチ。揚陸艦と陸軍揚陸艇が1隻ずつ寄港中


ホワイトビーチの海軍岸壁に接岸中のドック型輸送揚陸艦ニューオールリンズ(2021.3.13 世嘉良 学 撮影)

佐世保のドック型輸送揚陸艦ニューオールリンズ(LPD 18)がホワイトビーチに3月11日に寄港した。
ニューオールリンズは2月中旬にホワイトビーチに寄港した後、グアム方面に向かっていた。

沖縄近海に戻ってきたニューオールリンズは、キャンプ・シュワブ沖で訓練を行っている。LCACの艦内への収容などの訓練が行われているのが、辺野古の座り込みテントから 目撃されている。

シュワブ沖の訓練の2日後にニューオールリンズはホワイトビーチに寄港している。その直前には、同じくグアム方面に出かけていたドック型揚陸艦ジャーマンタウンもホワイトビーチ に寄港した。
この2隻の揚陸艦は、強襲揚陸艦アメリカが佐世保に戻ったあとも、グアムから沖縄にかけてのフィリピン海で任務航海を続けている。

(RIMPEAC編集部 頼 和太郎)


ニューオールリンズの後部甲板には、艦上作業用とみられる車両がいるだけだ(3.13 世嘉良 学 撮影)


3月9日朝、キャンプ・シュワブ沖で訓練中のニューオールリンズ。辺野古座り込みテントから、フォトグラファー山本英夫 撮影

山本英夫 辺野古からのレポート
 いきなりLCACの音が聞こえた(20210309)2021年03月10日 | 辺野古・大浦湾 (ヤマヒデの沖縄便りW 歩き続けて  歩き続ける 再び)


2021-3-14|HOME|