自衛隊輸送機が嘉手納基地に定期的に飛来

8月初旬にも空自のC130、C1が飛来していた。毎週来ているそうで、何か物資を下ろしているとか。
アフガニスタン空爆の時からの自衛隊の「支援」として続けられている。横田基地が工事中の時は、岩国基地経由で飛来した。
今回飛来した空自機は、横田に向けて翌日離陸していった。これまで横田のC130輸送機が担当していた米軍物資の輸送業務を自衛隊が引き受けて、その分あまった米軍のC130をアフガンに回したという構図だろう。自衛隊が米軍の予備役化していることに他ならない。

(最新の防衛白書より)
 航空自衛隊は、防衛庁長官の協力支援活動などの実施命令に基づき、同年11月29日、航空自衛隊第1輸送航空隊(小牧基地)所属のC−130H輸送機により、在日米軍基地間の国内輸送を開始した。さらに、12月3日には、在日米軍基地とグアム方面などとの間の国外輸送も開始した。これらの輸送では、航空機エンジン、部品整備器材、衣料品といった物資などを輸送している。  本年6月末までに、協力支援活動として行った輸送回数は65回であった。




嘉手納に飛来している空自機(8月初旬撮影)

'2002-8-18|HOME|