・・・・・辺野古から 10.1.2・・・・・

テントの前の浜のカニたち

辺野古では今日も座り込みが続いています。
今日は昨日と違い風があり気温のわりに寒かったのですが、それでも来訪者は多かったです。




テントの前の浜はサギの餌場であり、カニたちの住家でもある

ミナミコメツキガ二。
夏は浜が真っ黒くなるぐらい沢山いますが、冬は数も少なく動きも鈍いです。夏は人が近付くと一斉に砂の中に隠れてしまいますが、 冬は逃げ遅れるカニや、触ってもほとんど動かないカニもいます。


今年も戌年と言わんばかりに、座り込み参加者の横で寝そべるポチ

(辺野古漁港脇のテントで座り込んでいるメンバーより)(写真は 10.1.2 ヘリ基地反対協議会 撮影)

「NO BASE」より

**12月28日** ハンガーストライキ お疲れさま
読谷(よみたん)でのひき逃げ事件で、容疑者の米兵が事情聴取を拒否していることを受け、読谷村議の知花昌一さんはトリイ ステーションの前でハンガーストライキを丸四日間(22〜25日)続けました。
その知花さんが「さばにくらぶ」の皆さんと来訪。ハンガーストライキの間、夜中に酔っぱらいが寄ってきて話しができたり、食べもの (絶食でのストライキということを知ってか知らずか??) やホカロンの差し入れもたくさんあったとか。
今日見る限りではお元気そうで、知花さんの頑張りもあって、読谷村では抗議の看板を立てる計画があったり、全体が盛り上がってきて いるという話でした。
犯人は村民を車でひいて、救出するどころか草むらに隠し、助かったかもしれない方を死なせています。
なぜ犯人がわかっていて身柄引き渡しもできないのか。不平等な地位協定を改定しない日米に対して、このままだまっていてはいけないと 思います。(篠原孝子)

「NO BASE」は辺野古テント村発行の日々のレポート(手書き)。バックナンバーは NO BASE のサイトで読むことができる。RIMPEACEのトップページの左肩にも入り口あり。(RIMPEACE編集部)

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