・・・・・NO BASE No.549 より・・・・・

3月3日(水)

今日は辺野古違法アセス訴訟第3回公判があったため、会場の那覇地方裁判所に皆向かって、3人が残りました。

根っこにあるのは沖縄差別

お昼頃、仏教関係の3人の青年たちが初来訪。できるだけ丁寧に詳しく説明した後感想を聞くと「自分たちの住んでいる 地域と沖縄、そして現地の方との平和に対する認識自体に大きな溝があるのを感じた」「沖縄は差別されているということについて考え させられた」と返ってきました。海を見てもらうだけでも”ここに新基地を造るのはおかしい”と感じてもらえますが、やはり事の本質 を理解してもらった上でこの問題を一緒に考えて欲しいです。

有刺鉄線の双方で...

民間地側では埼玉のDさんやSさんが、辺野古新基地計画を撤回させるためのアピールに使う貝がらをせっせと拾い、 軍側ではアフガン増派のための水陸両用戦車の砂浜での暴走訓練(午後3時すぎ)が行われていました。



4日(木)
沖縄大使なら

お昼前、スーツ姿の男性二人が入ってきて「外務省沖縄大使のTです。皆さんの意見を聞きに来ました」と言うのでびっくり! 安次富 さんが対応しましたが、内容はよく聞き取れませんでした。ただ「狭き道を切り開いて下さい」と伝えているのが聞こえ、前政権なら 沖縄大使がここに来ること自体あり得なかったわけなので、今日の来訪を”意見を聞きました”というアリバイで終わらすことなく、県民 の視点で外務省で闘って下さいね!

(辺野古漁港脇のテント村発行 篠原孝子筆)


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2010-3-7|HOME|