沖縄の基地。ヤマヒデが視る・考える(2)

嘉手納 2021年9月29日 - 2



15:46 航空自衛隊のT-4演習機がやはり北東方向に上空通過。日の丸に意表を突かれる


16:13 F-15が3機で滑走路上を超低空で進入し、右に旋回しながら急上昇を繰り返し始めました。これは攻撃を避けるという緊急避難行動なのでしょうか。爆音ばかりか、空対空
ミサイルを搭載しながらの危険な飛行を市街地では、やめるべきです。なお、一方で他の滑走路にF-15が続々と帰還してきました。アバウト15機(−17時まで。それ以降は不明)


16:20 C-2空母連絡輸送機(「30番機」)が戻ってきました


16:23 RC-135V/W電子偵察機(「134」番機)が着陸。駐機場に向かいます。このぐらいの時間に戻るパターンが多いようです。


16:46 FA-18ホーネットが上空通過。


16:46 C-2空母連絡輸送機が駐機場で給油を受けています


16:49 FA-18ホーネットが着陸し、駐機場へ。計3機。

FA-18はいつまで沖縄に居座るのでしょうか? 沖縄での演習は対艦・対地攻撃の演習をF-15との共同訓練や、さらにE-3C空中警戒管制機を加えた共同訓練に注目すべきでしょう。
また岩国のC-2空母連絡機が空母の展開と併せ、嘉手納を使う意味を考えておかなければなりません。EP-3やP-8などの動きと空母の展開も絡み合うのでしょう。

撮影・報告 山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-W』
名護に住むフォトグラファーのブログ。軍事情報も含め沖縄に係る最新情報を素早く発信する。今この時に、是非!
本ページに掲載した写真の著作権は山本英夫さんにあります。


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