嘉手納 2021年11月8日(月)曇一時雨 - 1
9:58 P−8対潜哨戒機(LK433)が離陸。
軍用機の飛行は、周回飛行なのか、目的地・狙いがあるのかを見極めることが重要だ。
10:11 FA−18Eスーパーホーネット「302」番機。 4機が次々と離陸。 実は私の今日の目的は、11月6日の地元紙が、5日、ホーネット計16機が嘉手納に飛来と報道したからだ。
ところがご覧の通りスーパーホーネットであり、空母レーガンの艦載機だ。空母は横須賀に帰還しても、岩国からこっちにやってくるということだ。
なお、9日の報道では、8日に16機全機が離陸したとのことだ。
10:20 F−15 離陸 この日のF−15の飛行は少なめだった。
13:01 オスプレイが下りてきたと思ったら、CMV−22だ。「33番機」。これが来るということは、空母カールビンソンが沖縄周辺海域にまだいるということだ。
14:01 KC−135空中給油機が下りてきた。 ところが「AK52」で熊のマークだ。外来機だ。何のために来ているのだろうか。
因みに、本日のKC−135の離着陸はこの1機だけだった。
14:06 CMV−22が離陸。1時間しか居なかった。物資の搬送か。
それにしても複数の空母が9月、10月、中国を睨んで東シナ海、南シナ海で動いていることは、沖縄にとっては脅威だ。嘉手納基地が米軍の海上優勢を支えているわけだ。
15:01 P−8「433」番機、離陸。朝飛んだのがいつ下りてきたのか未確認だったが、周回飛行ではなかった。空母カールビンソンの動きとタイアップしているのではないか。
撮影・報告 山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)
編集部より
『ヤマヒデの沖縄便り-W』
名護に住むフォトグラファーのブログ。軍事情報も含め沖縄に係る最新情報を素早く発信する。今この時に、是非!
本ページに掲載した写真の著作権は山本英夫さんにあります。
2021-11-21|HOME|