2019年9月 沖縄 米艦船の在港状況 NH:那覇軍港、WB:ホワイトビーチ、TG:天願桟橋、Y:横須賀、S:佐世保、H:横浜ND、              IW:岩国、PH:ポハン
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MUSTIN (DDG 89) Y Y Y Y Y Y out  == HAKATA == WB in Y Y Y out in Y Y Y 駆逐艦
LAKE ERIE (CG 70) WB  ===== MANILA ===== Sin S S S out 巡洋艦
AMELIA EARHART (T-AKE 6)  =============== GUAM ================= TG  ========= GUAM ======== 貨物弾薬補給艦
SLNC GOODWILL (T-AO)   ONSAN Sin S S S S out  SUBIC   ONSAN Yin out TG TG タンカー
HARPERSFERRY (LCU 2022) H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H out WB NH NH 揚陸艇
PORT HUDSON (LCU 2035) H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H out NH NH NH 揚陸艇
GUAM (HST 1) H NH NH PH Hin H H H H H H H H H H H H H H H H H H H out NH NH NH Hin H 高速輸送船
OCEAN JAZZ (T-AK) NH Ketapang IW IW IW IW IW IW IW IW IW 貨物船
IMPECCABLE(T-AGOS 23) H WB WB WB WB WB 音響測定艦
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ホワイトビーチに帰港する原潜が少なくなった。9月はゼロ、8月も1日寄港しただけだ。横須賀・佐世保を含めても、8,9月の寄港回数は減っているので、ホワイトビーチだけのうごきではない のかもしれないが。
過去3年間のホワイトビーチへの原潜の寄港は、日数ベースで2016年が20日、2017年が17日、2018年が26日となっている。2019年にはいってからの9か月で6日というのは、ホワイトビーチに一時寄 港する状況が減っていることを示している。

水上戦闘艦が2隻、それぞれ1日だけホワイトビーチに寄港した。巡洋艦レイク・エリーは佐世保からフィリピンに向かう途中に、横須賀常駐駆逐艦のマキャンベルは博多港訪問後横須賀に戻る 前にホワイトビーチに寄港している。

グアムに滞在していた貨物弾薬補給艦アメリア・アーハートが天願桟橋に寄港し、またすぐにグアムに戻った。弾薬の補給もしくは交換に来たのかもしれない。

8月半ばに那覇軍港からスービックに向かい、その後一か月近く横浜ノースドックに停泊していた陸軍LCUハーパーズフェリーが、9月末にホワイトビーチ経由で那覇軍港に戻ってきた。ノース ドックで保管状態だったLCUポートハドソンもほとんど同一日程で横浜から那覇軍港にやってきた。再び、2隻のLCUが那覇軍港で輸送任務に備える状態となった。

9月に沖縄に寄港した音響測定艦はインペッカブルだけだった。9月1日に横浜ノースドックを出て、7日にホワイトビーチに寄港、5日間滞在した後、任務航海に出た。南シナ海でソナーを 曳航して中国の原潜を追っていると思われる。


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