2019年12月　沖縄　米艦船の在港状況 NH：那覇軍港、WB：ホワイトビーチ、RB：レッドビーチ、TG：天願桟橋、Y：横須賀、H：横浜ND、HC：八戸　　　　　　　　　　　　　　　　UL：ウルサン、PT：ピョンテク、BS：ブサン
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MILIUS (DDG 69)  =Apra Harbor = WB WB Sin S S out 駆逐艦
McCAMPBELL (DDG 85) Y Y out WB WB in Y Y Y Y Y Y Y Y 駆逐艦
SUNNY QUEEN (T-AO) UL UL TG TG Yin out HC YEOSU PT PT BS BS BS BS BS BS タンカー
MAERSK MICHIGAN (T-AOT) Sin S out  = YEOSU = TG TG Yin out UL タンカー
HARPERSFERRY (LCU 2022) Hin H out PH PH NH NH WB WB WB WB WB   ===== SUBIC ===== SEMBAWANG 揚陸艇
PORT HUDSON (LCU 2035) NH NH NH NH NH NH NH NH NH NH  SUBIC  ========== SEMBAWANG ========== 揚陸艇
GREEN RIDGE (T-AKR)  GUAM NH NH BUSAN Hin H H out NH NH 自動車運搬船
LOYAL (T-AGOS 22) H H H H H H H H out WB WB WB WB 音響測定艦
ABLE (T-AGOS 20) WB WB WB WB WB Hin 音響測定艦
HENSON (T-AGS 63) Sin out WB  SUBIC Hin H 海洋調査船
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１２月は、ホワイトビーチへの原潜寄港がなかった。

横須賀の駆逐艦が２隻、１２月にホワイトビーチに寄港した。駆逐艦ミリウスは短い寄港を２回行った後佐世保に向かった。駆逐艦マッキャンベルは月初に横須賀を出てホワイトビーチに寄港し、 その後日数をかけてクリスマス前に横須賀に戻った。

中型タンカーのサニー・クイーンと大型タンカー・マースク・ミシガンは、韓国で燃料を積み込み天願桟橋沖のステーションで海中パイプを通じて燃料を陸揚げした後横須賀・吾妻島の燃料桟橋に 向かった。

極東の米軍基地と米西海岸をつないでいる自動車運搬船グリーン・リッジがグアム、那覇軍港、ブサン、横浜ノースドックと回って、再び那覇軍港に寄港、大量の軍用車両を積み込み、年明けに 苫小牧に向かった。北海道での演習を支援する動きだ。

音響測定艦が２隻、ホワイトビーチに寄港した。準母港の横浜ノースドックを出て１０日後にホワイトビーチに寄港したロイヤルは、４日間の滞在の後に出港した。任務航海に出る典型的な寄港 パターンだ。
エイブルは５日間ホワイトビーチに寄港した後、約２０日かけて横浜ノースドックに戻った。沖縄近海で、潜水艦探索パターンを描いてから帰港したとみられる。

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