シリーズ・沖縄の基地を視る(131)

水陸両用装甲車、辺野古のリーフを走る







朝出かけていった水陸両用装甲車AAV−7が、大浦湾から戻ってシュワブの浜に上陸
(09.11.12 14:30 〜 15:00 ヘリ基地反対協議会 撮影)

12日朝から大浦湾方面に訓練に出かけていた水陸両用装甲車AAV−7が、同日午後3時前にキャンプ・シュワブに戻って来た。
大浦湾から平島の裏を回って航路に入り、10番航路からリーフ内に入り、浜に上陸した。
全部で9両まで確認されている。

沖縄本島の海の中でも特に美しい辺野古のリーフに装甲車が浮かぶ様は、違和感以外の何者でもない。
前日から行われていた浜でのテント設営訓練も、先頭車両の上陸とほぼ同じころに終了した。

(RIMPEACE編集部)


'2009-11-12|HOME|