シリーズ・沖縄の基地を視る(164)

嘉手納で外来機の訓練続く


2月14日から訓練飛行を開始した岩国のホーネット


海兵隊ホーネットの駐機場横に積まれた爆弾。実弾・訓練弾が並ぶ


15機が嘉手納に展開中のF22ラプターも飛行

嘉手納のF15戦闘機とともに岩国から来ているFA18Dが飛び立った。アラスカから来ていたF16が帰って行ったと思ったら、また新手が嘉手納での 訓練を開始した。 

2月14日午後から始まった戦闘機たちの飛行は、まず海兵隊のホーネットと嘉手納常駐のF15が交互に離陸することから始まった。続いてアラスカから 展開中のF22ステルス戦闘機が飛び、3機種が同時に訓練する様相を示した。

夕方までにFA18Dホーネット6機、F22ラプターが8機、それにF15が9機飛び立った。駐機場に置かれていた500ポンドから2000ポンドと みられる誘導爆弾(実弾)や訓練弾は、夕方までの飛行ではホーネットには取り付けられなかったが、夜間の訓練で使われた可能性がある。

(RIMPEACE編集部)(2011.2.14 撮影)


午後一の飛行を終えた後ホットピットに並ぶF15


2011-2-14|HOME|