シリーズ・沖縄の基地を視る(189)

嘉手納の対潜哨戒機


嘉手納基地の海軍駐機エリアにいたP8対潜哨戒機


P3Cに交じって嘉手納基地の海軍駐機エリアにいるEP3(2013.8.19 撮影)

8月19日の嘉手納基地海軍駐機エリアには、最新ジェット哨戒機P8が1機いた。8月14日に嘉手納に飛来し16日には飛んでいたがミッション飛行ではなかった、とは目撃者の話。
P8は20日に嘉手納を離れて厚木基地に向かった。

海軍駐機エリアには電子偵察機EP3もいた。監視ポイントからはモデックス316の機体しか見えなかったが、モデックス291のEP3もいるとのこと。291のEP3は8月26日に着陸 が確認されている。嘉手納にEP3が2機展開するのは、極めてまれなことだ。

米海軍のP3C対潜哨戒機も同時に9機まで確認された。嘉手納にP3Cが集まるのは前方展開の飛行隊が交代する時だ。2つの飛行隊のマークのP3CのほかノーマークのP3Cもいて、 EP3も含めて海軍駐機場は混み合っている。

(RIMPEACE編集部)


飛んでいる機体を含め9機のP3Cと、EP3がひしめく嘉手納基地(2013.8.24 撮影)


2013-8-27|HOME|