シリーズ・沖縄の基地を視る(191)

テント組み立て訓練、Cコートニーで進行中


コートニーの駐車場の奥、物資集積場でテントを組み立てている


砂漠明細の小型コンテナには電源コードが入っている


ダークグリーン、砂漠迷彩2通りのテントが並んで建てられていた

海兵隊のハンビーやトラックが並ぶキャンプ・コートニーの駐車場。その奥に物資を集積したり、ぬりかえられた車両を並べる広い空き地がある。
その空き地で、大きなテントが何張りも組み立てられていた。

家型、ドーム型と2種類あり、布地は砂漠迷彩とダークグリーンの2種類だった。電源コードが小型のコンテナから引き出されて積んであり、臨時の司令部や兵士の寝泊りには十分なテントの ようだ。風通しは悪そうだが。

海兵隊が部隊を上陸させたり移動した先で寝泊まりするテントだ。その組み立てが行われているのは、つぎの任務展開でコートニーの部隊が沖縄からアフガンなどに出ていく可能性が 大きいことを示している。
コートニーの駐車場の車両は、トラックはジャングル迷彩が、ハンビーは砂漠迷彩が多く見られた。

(RIMPEACE編集部)(2013.8.24 撮影)


砂漠迷彩のテントが主力だ


砂漠明細のテントを、ジャングル迷彩のカバーで覆っているものもある


2013-8-31|HOME|