シリーズ・沖縄の基地を視る(210)

F22@KADENA


ローパス後、嘉手納町側にターンするF22(2016.2.17 撮影)

1月26日までに、アラスカから横田を経由して嘉手納にF22が14機展開した。

ほぼ同時に嘉手納に来たアラスカのF16の部隊はすでに移動したが、F22は3週間以上、嘉手納基地から飛び立って訓練を重ねている。
その飛び方は、2007年2月の嘉手納への初配備の時と比べて、ずいぶん荒っぽくなっている。アフターバーナーは炊くは、4機編隊で帰投するは、ローパスで侵入後嘉手納町側に ひねるはで、F22独特のクォーンという音が混じる爆音が、基地周辺住民に襲いかかっている。

(RIMPEACE編集部)


4機編隊で嘉手納に戻ってきたF22


アフターバーナーを炊いて離陸するF22(2016.2.18 撮影)


2016-2-20|HOME|