シリーズ・沖縄の基地を視る(3)

続・嘉手納の偵察機 (04.9.14 - 9.16)

「また偵察機か」といわれる向きもあろうが、国際情勢を真っ先に反映する機体なので、2週間後の動きにも注目したい。このほか、15日正午ころに、RC135Uが嘉手納から離陸し、普天間上空で旋回して北へ向かっている。RC「三兄弟」とWC、それにNAVYのEP3が2機フライトするなど、2週間前と同様に偵察機がフル稼働している



離陸するミサイル監視機RC135S (04.9.14 撮影)


WC135 の離陸。北朝鮮の「大爆発」の粉塵調査だろうか(04.9.14 撮影)


着陸して滑走路上で向きを変える電子偵察機RC135V (04.9.14 撮影)


嘉手納のフェスタの最中に着陸した、海軍電子偵察機EP3。(04.9.15 撮影)


16日午後に戻ってきたEP3。2001年4月1日に海南島に不時着した機体だ。

(RIMPEACE編集部)


2004-9-20|HOME