シリーズ・沖縄の基地を視る(5)

嘉手納のストライクイーグル (04.11.15 - 11.19)

アラスカ・エレメンドルフ基地から6機のF15Eストライクイーグルが嘉手納にやってきた。11月15日に飛来、翌日から訓練飛行を繰り返し、週末の19日に空中給油機KC10とともに帰った行った。
ストライクイーグルはF15Cの発展型で、空対空任務のほか、対地攻撃任務もこなす2人乗りの戦闘攻撃機だ。エレメンドルフからは、F15Cも12機来ており、こちらは、来年1月まで嘉手納に配備される予定だ。11月17日には、F15Eが2機とAKのF15Cのフォーメーションも見られた。



エレメンドルフから来たF15E。テイルコードはAK(04.11.17 撮影)


F15Eと編隊で飛行した、やはりAKのF15C(04.11.17 撮影)


6機続けて嘉手納を後にしたF15E (04.11.19 撮影)


F15Eの帰投に同行した空中給油機KC10(04.11.19 撮影)

(RIMPEACE編集部)


2004-11-23|HOME