シリーズ・沖縄の基地を視る(52)

海兵隊の給油機、輸送ヘリが残っている普天間基地


普天間基地の北寄り駐機場には、KC130空中給油機が8機並んでいた


揚陸艦に載らなかったCH46輸送ヘリが発進準備中だった(06.11.18 撮影)

強襲揚陸艦エセックスにAH1,UH1,CH46,CH53が載ったために、普天間にはCH46以外のヘリは見えない。ただ、CH46は2個飛行隊が配備されているから、未だ10機以上のCH46が普天間に残っている。
また固定翼機のKC130空中給油機もそのまま残っている。11月18日午前には8機が駐機場に整列していた。

嘉手納基地をウォッチしているときも、普天間のCH46やKC130が、よく姿を見せる。また普天間基地の周辺を飛行しているのが、嘉手納からも遠望出来る。
これで、揚陸艦に載っているヘリが普天間に戻ってきたら、うるささは急増する。そして事故の危険性もさらに増える。


(RIMPEACE編集部)


普天間基地からやってきて、嘉手納基地でタッチアンドゴーを繰り返すKC130(06.11.13 撮影)


普天間基地のCH46輸送ヘリが2機編隊で嘉手納に飛来した(06.11.16 撮影)


'2006-11-25|HOME|