出撃準備態勢のホワイトビーチ
キャンプシュワブから水陸両用装甲車AAV7がホワイトビーチに運びこまれた。(07.1.27 撮影)
佐世保からホワイトビーチに現れた揚陸艦ジュノー(手前)とトートゥガ(07.1.31 撮影)
沖縄海兵隊が海路出撃するのは、ホワイトビーチからだ。キャンプシュワブやキャンプハンセンの部隊が、車両や榴弾砲をホワイトビーチまで運び、佐世保の揚陸艦がやってくると、兵員と一緒にそれらの装備を積みこむ。
1月26日からホワイトビーチに集められた車両は、水陸両用装甲車15両だった。これらの水陸両用装甲車は、ホワイトビーチで揚陸艦に積みこまれて、沖縄北部の演習区域や海外で行われる演習で、上陸演習の主役となる。
1月31日、佐世保の揚陸艦ジュノーとトートゥガがホワイトビーチに現れた。1日遅れて強襲揚陸艦エセックスも接岸して、海兵隊兵士と装備を積んで出港した。
(RIMPEACE編集部)
'2007-2-5|HOME|