シリーズ・沖縄の基地を視る(24)

海自の艦船も寄港するホワイトビーチ


陸軍桟橋に停泊する掃海母艦「うらが」と、掃海艦「やえやま」「つしま」


海軍桟橋に接岸する補給艦「おうみ」(05.9.16 撮影)

米海軍と陸軍が管理するホワイトビーチは、海自も共同使用している。海自の掃海艇がつながれていることが多いが、時には大型の艦艇もやって来る。

9月16日には、横須賀を母港とする掃海母艦と掃海艦が停泊していた。そこに、佐世保を母港とする補給艦がやってきて、2本の桟橋は海自の艦船でいっぱいになった。

沖縄近海で掃海訓練を行ったのだろうか。掃海母艦「うらが」と、掃海艦「やえやま」「つしま」は18日朝、ホワイトビーチを出港した。この3隻が横須賀に戻ってきたのが確認されたのは24日だった。

(RIMPEACE編集部)


横須賀・長浦港に並ぶ掃海隊群第51掃海隊に属する3隻の掃海艦。
このうちの2隻がホワイトビーチに行っていた(05.9.26 撮影)


2005-9-28|HOME