米軍も参加・降下した陸自空挺団「降下はじめ」
1月12日、千葉県の陸上自衛隊・習志野演習場で、「降下はじめ」という年頭の訓練開始式が行われた。
習志野に駐屯する第1空挺団は約1950人の部隊。C-130H輸送機、C-1輸送機、CH-47大型ヘリからパラシュート降下を行った。意外だったのは小型のUH-1ヘリからも降下が行われたこと。
窓をはずした機体に6人ほどが乗り込んでいた。対戦車ヘリAH-64もエアカバーに参加していた。
アラスカと沖縄のアメリカ兵も全部で80人ほどが参加し、パラシュート降下も行った。
小野寺防衛大臣の訓示は「強固な日米同盟」と「全国各地での災害に対応」だった。
(ファイト!神奈川 木元 茂夫)(1月12日 木元 撮影)
2018-1-14|HOME|