石油配給システム点検訓練の後半が始まった相模補給廠

相模総合補給廠で米軍が、本国から予備役の部隊を招集して行っている、内陸部石油輸送システムの 展開訓練。7月に前半の訓練が終了したが、8月15日から予定されていた後半の訓練が20日から本格的に始まった。
 19日は台風のため、監視できなかったが、20日には大掛かりな訓練の様子が伺われた。後半の訓練は、ペンシルバニア州の陸軍部隊、予備役120名(8月15〜30日予定)で、前半の訓練よりも、補給廠内を広く使い、設備を点検している。

(相模原市議 金子ときお)



基地東側で空気座布団のような大きな平べったいタンクを広げる。

 



基地北側で、車両も並んで、コンテナから中身を出して点検

 



基地北西部テストロードから伸びたパイプラインを、コンテナ二つを 積んだ高さまでもっていく。ポンプの圧力のテストか。




西側、野積場でもコンテナから出した、ポンプをベニヤのようなもので囲み、準備作業。
 

'2002-8-24|HOME|