横浜ノースドックから相模補給廠へ
ベースキャンプセットの搬出が続く


ノースドックに残っているコンテナと、輸送用のトレーラー


ノースドックを出て村雨橋を渡り、国道1号線に出るトレーラー。コンテナに詰まった教会を運ぶ


コンテナライズド チャペルの文字が読める(4月15日撮影)

4月15日昼前に、ランドマーク・タワーからベースキャンプセット(フォースプロバイダー)の移動状況を見下ろした。20フィートコンテナが47個、その3分の1の大きさの小型コンテナが10個、その他補助車両がまだ、ノースドックの埠頭に積まれていた。
(これまで、40フィートコンテナとしていたのは、20フィートの間違いでした。訂正します)

ちょうど1週間前の8日正午に見たときより、20フィートコンテナ換算で51個減っている。土日を休んで6台前後のトレーラーが相模補給廠まで運んだとすると、毎日午前午後1回ずつの運搬だったと見られる。

この日は、教会セットが出てきた。雰囲気の違うシールが張ってあると思ったら、Containerized Chapel のCが三日月みたいにデザインされたシールだった。話しには聞いていたが、本当に戦場まで運ぶ教会のセットがあったのだ。

この日の午後便は、6台のトレーラーが20フィートコンテナを6個積んで補給廠に向かった。  

(RIMPEACE編集部)



教会の次は野外トイレのプレートをつけたコンテナが出てきた。右は製作したSFA社のページにあった野外トイレの展開例

2005-4-16|HOME