戦時備蓄が補給廠の倉庫に収まるまで


ベースキャンプセットが運び込まれた倉庫の位置(米軍の資料図に加筆)


ベースキャンプセットが運び込まれた倉庫(152-S2, 153-S2)(05.6.1 撮影)

戦時備蓄が倉庫に収まったあとでは、その規模や備蓄作業などを知ることは難しい。ベースキャンプセットの備蓄を具体的に捉える機会は、横浜ノースドックから相模補給廠にコンテナが運ばれている今しかない。写真はすべて6月1日午後の撮影。

(RIMPEACE編集部)


(左)14:23 相模補給廠の西門を入るコンテナ。(右)14:50 30分近くたってもまだ
コンテナは積み下ろし場所に来ない。入廠後の車両のチェックが厳しいのか?



(左)14:59 やっと現れたコンテナ積みのトレーラー(右)15:00 積み下ろ
し場で、トレーラーから小型コンテナ3つを同時に下ろす作業が始まった。



(左)15:09 最後の6台目のトレーラーからコンテナを下ろす。(右)15:11 18個のコンテナの確認作業


(左)15:13 カラになったトレーラーが引き揚げを開始。本日の搬送はこれでおしまい。(右)15:14 3台の
フォークリフトを使った、コンテナの並べ替え。モジュール別に2つの倉庫に収めるための準備だろう。



(左)15:26 152-S2倉庫に、バックでコンテナを運ぶフォークリフト。(右)15:27 152-S2倉庫にコンテナを収納


(左)15:31 残ったコンテナを 153-S2倉庫に入れる。(右)15:40 最後に残ったコンテナ2つを153-S2倉庫に
入れて、午後の収納作業は終了。補給廠に入ってから1時間半かかっていない。コンテナ化してあるためだ。



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