相模補給廠のBCTC建設状況を追う  その2


戦闘指揮訓練センター建設現場の現場事務所


建設現場に積まれた型枠
 

10月1日(木)に、大型ポンプ(コンクリート圧送車)が、捨てコン作業を行っていた。この日が、捨てコン打設日になると思われる。
なお、10月1日の時点で、型枠材の加工済みのコンクリート・パネルも搬入されていた。4tユニック付のトラックが横付けされていたので、今後、 何度かに分けて、搬入されるのだろう。10月3日には現場の西側にも分散して置いてあるのを確認した。
通常だと、10/2〜10/3に、墨出し(芯墨、通り芯墨、柱型、梁、逃げ墨など)作業を行い.10月5日の週に、配筋という段取りになるだろう。

10月3日には、残土置き場でミニユンボ(バックホー)が、作業していた。土の山の片付け作業だろうかか?
9月25日に撮影した残土置き場の写真をみると、現場事務所の方がだらしなくなっていたので、米軍側から、注意されたのかもしれない。
市街地の現場では、残土の山にブルーシートもかけないと、雨で山が崩れたり埃が舞ったりで苦情が殺到するる。ブルーシートをかけないのも、基地内の工事ならではのこと だろうか?

(田中 昭・相模原市在住) (写真は 09.10.3 田中昭 撮影)


残土置き場でユンボが作業中  


2009-10-6|HOME|