10月10日、相模補給廠 大量の物資搬入と検問で大渋滞

10日、午前8時前から、10時近くまで、相模補給廠に入る大量のコンテナ車や給水タンク車を積んだトレーラーが、検問待ちのため、西門から国道16号をこえ、市役所前まで、並び、市道は大渋滞、バスが大幅に遅れるなど、通勤の市民に、影響した。
 市渉外課が確認した数は23両、実際にはそれ以上の車両画並んだと思われる。
  ほとんどがコンテナを積んだ民間のトレーラーで中身は確認できないが、軍の給水車は一台のトレーラーに3台づつ積まれ、5,6台。計20台近くが搬入された模様。車両は横浜ナンバー。
 わたしが、10時ごろ16号を横浜方面に向かう、空のトレーラー3台を目撃しており、他にも、陸軍のトラックが相模補給廠に物資を搬入しているのを目撃した。午後1時過ぎから見て回るが、かなりの車両が相模総合補給廠からでてくる。武器庫では兵隊の出入りがあり、北側の倉庫ではコンテナからの荷物の積み降ろが目撃された。
米軍の報復が始まったのを契機に、相模補給廠にもさまざまな物資が運び込まれ、支援の準備が始まったのではないか。
 なお、市渉外課は 米軍および相模原警察に、対処を申し入れた。(市議会議員 金子豊貴男)



相模総合補給廠北側の倉庫でコンテナからの積み荷を降ろしているところ


'2001-10-10|HOME|