9月19日以来、相模総合補給廠の正門に土嚢に囲まれ、ハンビー(高 機動多目的走輪車)の上に据えられていた、機関銃が10月23日午 後、ハンビー(高機動多目的走輪車)や土嚢と共に撤去された。多 くの市民が不安を感じ、相模原市長や県知事も撤去を求めたり、不快感 を表していたが、やっと撤去が実現した。 なぜ、撤去されたのかは明らかではないが、誤射の危険など、 市民の不安が募っていただけに、少しはほっとしたところだ。 しかし、相模総合補給廠の物資の般出入は多く、米軍の物資の動 きは気になるところだ。(金子ときお)