市内に三つの米軍基地をかかえる神奈川県の相模原市は、13年ぶりに基地白書「相模原市と米軍基地」を発行した。
A4判 2色刷り 165ページ
相模原市は在日米陸軍の司令部・キャンプ座間と相模原住宅、相模総合補給廠の三つの米軍基地を抱え、さらに隣接する大和市の米海軍厚木基地の騒音被害もあり、基地対策は市政の重要な課題。
白書は13年ぶりの改訂で、この間の基地問題の全面的に書き足した。
主な内容
なお、リムピースHPでも再三報告した、相模総合補給廠のPCBの搬出問題や、米軍機の爆音被害と苦情、基地返還を税収面の視点から返還されたら財政効果はどうか、とおシミュレーョンも行っている。
入手の方法
相模原市役所行政資料コーナーにて販売
一冊 2000円
問い合わせは 相模原市企画部渉外課 рO42−769−8207
(相模原市議 金子ときお)
'2002-6-22|HOME|