キャンプ座間の新型ザマホーク
キャスナー飛行場にいたUH60Lブラックホーク(2014.8.13 撮影)
5機の旧型ザマホークUH60Aが横浜ノースドックに5機並んでいた8月13日午前11時、キャンプ座間内のキャスナー飛行場に2機のブラックホークがいた。この2機は、3か月前に米国籍
の自動車運搬船でハワイから来たと見られる新型のUH60Lだ。
写真では1機しか見えないが、基地のフェンス際まで移動してみたところもう1機が駐機していた。2重の金網のため、写真を取ることはできなかったが。
8月7日の正午ごろにもキャンプ座間でブラックホーク1機を確認したが、この日は横田の空軍ヘリ2機がキャスナー飛行場に飛来してタッチ&ゴーを伴う旋回訓練を行っていた。
また7日の夕方には、厚木基地の海軍ヘリもキャンプ座間でタッチ&ゴーの訓練を行っており、住民からの苦情電話が相模原市渉外課に寄せられた。
キャンプ座間の飛行場には、陸軍だけでなく空軍、海軍のヘリも飛来して爆音をまき散らしている。
(金子豊貴男・相模原市議・RIMPEACE共同代表、写真も)
キャスナー飛行場の滑走路に降りた米空軍のUH1。右奥にUH60ブラックホーク
キャンプ座間に飛来した横田の空軍ヘリUH1の2機編隊(2014.8.7 撮影)
2014-8-14|HOME|