新型ザマホーク、防災訓練に飛来


防災訓練会場の相模補給廠に飛来したUH60Lブラックホーク(96-26703)(2014.9.1 撮影)

9月1日に9都県市総合防災訓練が相模原市内の相模補給廠を会場に行われた。

11時5分に飛来した黒っぽいヘリは、キャンプ座間に配備されているUH60ブラックホーク(通称ザマホーク)。尾翼に描かれているシリアルナンバーは26703、5月12日に横浜 ノースドックに陸揚げされた新型のUH60Lだ。

L型の配備と交代で旧型のUH60Aが5機、8月にノースドックに運ばれ自動車運搬船グリーン・リッジに積み込まれ、今は米本国に向けて移動中だ。
A型に代りL型の飛行が始まっている。9都県市総合防災訓練への参加もそんな動きの一つだ。

飛来したザマホークは負傷者の搬送をシミュレートして、5分間で会場を後にした。

(金子豊貴男・相模原市議・RIMPEACE共同代表、写真も)


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