キャンプ座間ヘリポートの新管制塔完成

旧管制塔(左)と出来あがった新管制塔(右)

   在日米陸軍の司令部があるキャンプ座間(相模原市、座間市)でヘリポートの新管制塔が完成した。
 キャンプ座間には北側にヘリポートがあり、第78飛行大隊のヘリコプター6機が使用している。
旧管制塔が老朽化したため日本政府の思いやり予算、約2億3000万円で2001年度から新築工事が行われていた。
   最近工事用の足場も取れ、管制塔としての姿を現した。
キャンプ座間のヘリポートでは、陸軍の施設にもかかわらず、厚木基地から艦載へりが飛来し、激しい離発着訓練を行うなど 周辺住民に爆音被害がでている。新管制塔の完成で新たな騒音被害が発生しないよう求める。

(金子ときお・相模原市議)


キャンプ座間で激しい離発着訓練を行う第7艦隊司令官用のヘリ(2001年7月撮影)

'2004-3-29|HOME|