強襲揚陸艦ボクサー、佐世保に初寄港


米軍立神岸壁に接岸したBOXER(LHD−4)(3月30日撮影)

3月30日午前、イラク攻撃から本国(カリフォルニア・サンディエゴ)に帰る途中の強襲揚陸艦BOXER(ボクサー LHD−4)が佐世保に入港し、米軍立神岸壁に接岸した。
母港艦以外の強襲揚陸艦が佐世保に入港するのは初めて。もちろんボクサーも初寄港だ。
入港目的は佐世保に前方配備している第5強襲揚陸艇隊のLCAC2隻を交換するためとのこと。
ボクサーとともに横須賀常駐ミサイル駆逐艦CURTIS WILBUR(カーティス・ウイルバー DDG−54)が同じ30日立神岸壁に、同ミサイル巡洋艦VINCENNES(ビンセンス CG−49)が4月1日米軍赤崎岸壁にそれぞれ接岸した。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


立神岸壁に接岸したCURTIS WILBUR(DDG−54)(3月31日撮影)


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