佐世保は米測量艦の溜まり場に


左が測量艦ボーディッチ、右が測量艦B.C.ヘーゼン。クレーンのカゲに燃料補給艦ユーコン(9.24 撮影)

9月24日朝、測量(海洋調査)艦ボーディッチが佐世保基地立神岸壁に入港した。21日からSSK岸壁に入っているB.C.ヘーゼンと合せて測量艦が2隻となった。
佐世保基地は白い測量艦の溜まり場になった感じだ。

エセックス、ハーパーズフェリー、ジュノーの揚陸艦隊はペルシャ湾に展開していて、佐世保にはフォートマッケンリー、ガーディアン、パトリオット、セーフガードの4隻の常駐艦が残っている。22日に弾薬補給艦シャスタとタンカーのポールバックが出港したが、12日に入港した燃料補給艦ユーコンが居座っている。補給艦の基地としての顔も相変わらずの佐世保基地だ。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


2004-9-25|HOME