潜水艦母艦、久々の佐世保寄港


奥にフランク・ケーブル、手前は定期修理中の揚陸艦ジュノー、右手には修理準備中の強襲揚陸艦エセックス(05.6.6 撮影)

潜水艦母艦フランク・ケーブルが久々に佐世保基地に姿を見せた。 前回の入港が2003年8月だったので、ほぼ2年ぶりとなる。

フランク・ケーブルは現在、グアム・アプラ港を母港としているが、アプラ港には原子力潜水艦も相次いで配備されている。
その関係もあったのだろうか、このところ原子力潜水艦の入港が多い割には、佐世保でメンテナンス作業をする光景は減少していた。

以前であれば、フランク・ケーブルが寄港すると必ず原子力潜水艦も入港していたが、このところそのような関連は確認できていなかった。
前回入港したときも佐世保配備艦の定期修理(点検)作業支援が目的だったようだが、今回も揚陸艦の修理と検査が主要な目的と思われる。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


2005-6-7|HOME