佐世保にまた大型補給艦3隻入港
3月18日に入港した車両貨物輸送艦ダール(T-AKR 312)
同じく18日に入港した高速戦闘支援艦ブリッジ(T-AOE 10)
佐世保に補給艦がぞろぞろ入港している。
18日にはダールとブリッジが、そして19日にはコンコルドが入港した。
ダールはワトソン級貨物船の3番艦で、就役は99年。陸軍の車両などを事前集積しているAPS−4に属し、通常ディエゴガルシアまたはグアムにいる。日本に現れたのは初めてではないか。
ブリッジは今月の13日に横須賀に入港、沖泊りで弾薬を補給し14日に出港していた。
通常、空母の支援を行う船で、フォールイーグルに参加すると見られるエブラハム・リンカーン空母戦闘群の補給を担当しているのではないか。
ブリッジは錨地で赤旗を上げて弾薬などを積み込んでいる様子だ。
コンコルドの入港にも、空母艦隊の動きを感じさせられる。
(RIMPEACE編集委員・佐世保)(写真はすべて3月20日撮影)
3月19日に入港した戦闘補給艦コンコルド(T-AFS 5)
'2006-3-21|HOME|