最新鋭のミサイル駆逐艦ハルゼーが佐世保寄港


朝もやの中を入港するハルゼー(10月11日撮影)


米海軍基地赤崎岸壁に接岸したハルゼー。手前は揚陸艦トートゥガ(10月11日撮影)

11月11日、朝もやの中を最新鋭のミサイル駆逐艦ハルゼー(HALSEY DDG-97)が入港した。 ハルゼーは昨年7月に就役し、カリフォルニア州・サンディエゴに配備された後、乗組員の訓練などを行っていたようだ。

今回の寄港は就役後初の長期航海訓練の途中、8月上旬ハワイ・パールハーバーに立ち寄った後佐世保に寄港したようだ。
ハルゼーは北朝鮮での核爆発実験後、最初に寄港した戦闘艦であるところから関連するのではないかという見方もあるようだが、以前から予定されていた入港のようだ。

佐世保港には10月12日現在、定期修理中の揚陸艦トートゥガ、掃海艦ガーデアンとパトリオットの常駐配備艦のほか、燃料補給艦ラパハノック、測量艦サムナーが停泊している。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


'2006-10-12|HOME|