揚陸艦トートュガ、佐世保帰港


弾薬を降ろした翌日に、立神岸壁に接岸作業中のトートュガ

ドック型揚陸艦トートュガ(LSD-46 Tortuga)が5月2日、佐世保に戻ってきた。

トートュガは1月23日出港後、3か月半の間、2月5日から17日はタイでの共同訓練「コブラ・ゴールド」に佐世保に配備されている同型の揚陸艦ジャーマンタウン(LSD-42 Germantown) とともに参加していた。
その後3月9日からはともに佐世保に配備されている強襲揚陸艦エセックス(LHD-2 Essex)、ドック型輸送揚陸艦デンバー(LPD-9 Denver)と米韓合同訓練「フォール・イーグル」に参加して いた。
また、トートュガが帰港した同じ日には貨物弾薬補給艦アメリア・イアーハート(T-AKE-6 Amelia Earhart)も入港し、弾薬類の荷役作業を行っている。

なお、トートュガは「米海軍将来計画」で2014会計年度中に退役することが計画されている。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)(2012.5.3 撮影)


37番錨地付近で荷役作業中のアメリア・イアーハート


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