ミサイル監視艦、佐世保に寄港


立神岸壁に接岸したオブザベーション・アイランド(12月17日撮影) 


ミサイル・ディフェンス(MD)システム搭載艦が戻った横須賀基地。左から3番目が
フィッツジェラルド、その右がシャイロー(12月16日午後 非核市民宣言運動ヨコスカ 撮影)

人工衛星打ち上げ(ミサイル)発射のモニターに出かけていた弾道ミサイル観測艦オブザベーション・アイランドが12月15日(土曜日)に佐世保に帰ってきた。 打ち上げたミサイルに関する報告事項があるのではないか。立神岸壁に接岸している。

一方、横須賀常駐艦で「ミサイル発射」のモニターに出ていた駆逐艦フィッツジェラルドと巡洋艦シャイローが、16日朝、相次いで横須賀に戻った。空から の監視は別にして、船を動員してのMDシステムのデモは一段落したようだ。

(RIMPEACE編集部)


2012-12-17|HOME|