原潜アルバカーキがまた佐世保寄港


入港する原潜と周辺を警戒中の海上保安部の警備艇


漂泊中の原潜と周辺を警戒中の米海軍警備艇

原潜アルバカーキ(Albuquerque SSN−706)が7月16日午後2時前に佐世保港口を通過し、37番錨地付近で漂泊しながら物資の補給や乗組員の交代などを行った。アルバカーキは6月3日、 6月7日に続いて今年3回目の寄港となった。  米海軍のHPによれば、アルバカーキは今年1月30日、6か月間の予定で母港のカリフォルニア州サンディエゴ海軍基地を出港していたので、この後米本国に向かうのではないかと思われる。

 なお、6月3日、今回とほぼ同時刻に一時寄港した時に、米海軍の警備艇が出港するため港口を通過中の民間フェリーの航路に進入するような危険な行為があった。
 このことについて速見篤市議(リムピース運営委員)が海上交通の安全確保、とりわけ民間定期旅客船の安全確保の観点から佐世保市議会の一般質問で問題を提起していた。

 しかし今回は入港時の警備と航路確保には海上保安庁の巡視艇2隻が随伴し、米海軍の警備艇は37番錨地付近で漂泊中の原潜の周辺だけの警戒に当たっていた。
 その結果、出港する民間旅客船との異常接近などの事態はなく、また特段安全確保が危惧されるような事態も起きなかった。

 やはり、入・出港時の安全確保はやみくもに機関銃で武装した警備艇を出すのではなく、日本の法律に従って担当部署(海上保安庁)にゆだねるべきだろう。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)(7月16日撮影)


2013-7-16|HOME|