ミサイル巡洋艦が佐世保に寄港


立神岸壁で燃料の補給を受けるカウペンス(2月7日撮影)

米海軍のミサイル巡洋艦カウペンス(COWPENS CG-63)が2月6日、米海軍佐世保基地立神岸壁に接岸しているのが確認された。

カウペンスは昨年3月11日にまで横須賀に配備されていたが、同型の巡洋艦アンティータム(ANTIETAM CG-54)と交代し、カリフォルニア州・サンディエゴ海軍基地に配属されていた。 その後9月17日に7か月間の任務航海のためサンディエゴを出港していたが、11月にはフィリピンを襲った台風の被害救援にも参加していた。

今回の寄港は間もなく始まる米韓合同の野外機動訓練「FOAL EAGLE」に参加する前の補給などではないだろうか。
なお、カウペンスの佐世保寄港は2009年2月24日以来。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


2014-2-7|HOME|