補助・補給艦が佐世保に集結


39番錨地のマシュー・ペリー


35番錨地のワシントン・チェンバース

常駐している揚陸艦3隻が留守の佐世保港に15日、貨物弾薬補給艦3隻がそろって寄港した。

15日午後確認したところでは、平瀬岸壁にはウォリィ・シラー(T-AKE-8)、港中央部の35番錨地にはワシントン・チェンバース(T-AKE-11)、同じく39番錨地にはマシュー・C・ペリーが それぞれ停泊した。
 沖縄・天願桟橋に寄港した貨物弾薬補給艦サカガウェアを含めると、これで西日本に4隻の貨物弾薬補給艦と1隻の高速戦闘支援艦、1隻の燃料補給艦が展開している状況だ。

 韓国での米韓合同訓練「フォール・イーグル」が終了したことに伴い、参加していた補給艦が一斉に各地に寄港したということなのだろう。

 なお、佐世保港に停泊していた補助・補給艦のうち、15日午後には測量艦ヘンソン(T-AGS-63)が、また16日には燃料補給艦ウォルター・S・ディール(T-AO-193)出港した。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)(4月15日撮影)


平瀬岸壁のウォリィ・シラー


2014-4-17|HOME|