補給艦が佐世保に集結


39番錨地に停泊したバード(3月9日撮影)


35番錨地に停泊したドリュー(3月9日撮影)

韓国とその周辺海域を舞台に米韓合同訓練が始まった。佐世保に配備されている揚陸艦のうち、強襲揚陸艦ボノム・リシャール(Bonhomme Richard LHD-6)、ドック型輸送揚陸艦グリー ンベイ(Green Bay LPD-20)、ドック型揚陸艦アシュランド(Ashland LSD-48)が今後、上陸訓練「双龍(Sang Yong)」に参加するようだ。

また、空母カール・ビンソンの空母戦闘群がこの訓練に参加しているが、その補給にあたる艦船が相次いで佐世保港に出入りしている。

3月9日現在、佐世保港には燃料補給艦ペコス(Pecos T-AO-197)、貨物弾薬補給艦チャールス・ドリュー(Charls Drew T-AKE-10)及び同型のリチャード・E・バード(Richard E Byrd T-AKE-4)が停泊している。

またこのほか、カール・ビンソンの随伴艦で巡洋艦レイク・シャンプレン(Lake Champlain CG-57)も3月3日から停泊している。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)


赤崎岸壁に接岸したペコス(3月9日撮影)


立神7号岸壁に停泊したシャンプレン(3月3日撮影)


2017-3-10|HOME|