揚陸艦3隻がそろった佐世保基地


揚陸艦などがそろった米海軍佐世保基地(左端がグリーンベイ、中央手前がアシュランド、右にジャーマンタウン)

今年1月から出港していたドック型揚陸艦アシュランド(ASHLAND LSD-48)が4月4日、佐世保基地に戻ってきた。また、定期修理後の検査航海を繰り返していた同型の揚陸艦ジャーマンタウン (GERMANTOWN LSD-42)も5日に戻り、一足早く3月30日に寄港したドック型輸送揚陸艦グリーンベイ(GREENBAY LPD-20)と合わせ、3隻がそろって停泊している。

このほか、母港配備されている掃海艦の内、パイオニアー、ウォーリアー、チーフが停泊している。

また、測量艦ヘンソン、音響測定艦エイブルが立神岸壁に、貨物弾薬補給艦2隻が沖合に停泊している。
4月5日には大リベリア国籍の型のタンカー「アルパイン・マリア」(ALPINE MARIA)が船体を浮き上がらせて赤崎岸壁に接岸した。

強襲揚陸艦ワスプが去った後、佐世保基地は大忙しの状態になっている。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)(4月5日 篠崎 撮影)


赤崎岸壁に接岸したアルパイン・マリア


2019-4-10|HOME|