揚陸艦が佐世保に相次いで帰港


立神7号岸壁に停泊したグリーンベイ(10月10日撮影)


立神1号岸壁に停泊したアシュランド(10月10日撮影)

米海軍佐世保基地に配備されている揚陸艦が相次いで帰ってきた。

11月8日に帰ってきたのはドック型輸送揚陸艦グリーンベイ(Green Bay LPD-20)で、少し遅れて10日にドック型揚陸艦アシュランド(Ashland LSD-48)。

グリーンベイは10月15日に出港した後、いったん横須賀基地に立ち寄っていた。その後同艦は周辺海域で乗組員の航海訓練などを行っていたが、東アジアでのパトロールには参加せずに戻ってきた。
一方アシュランドは10月3日に出港後、一時佐世保に立ち寄ったものの、周辺海域での作戦航海にあたっていたようだ。

また、11月10日には貨物弾薬補給艦チャールズ・ドリューが入港し、39番錨地に停泊した。同艦は11月5日ごろ佐世保を出港していた。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)(篠崎 撮影)


39番錨地に停泊したチャールズ・ドリュー(11月11日撮影)


2020-11-12|HOME|