揚陸艦アシュランドが帰港


入港し、岸壁に近づくアシュランド


接岸のためタグボートに曳航されるアシュランド


ドック型揚陸艦アシュランド(ASHLAND LSD 48)が3月15日午前、佐世保に戻ってきた。

アシュランドは2月24日に弾薬や物資を搭載して出港していた。

アシュランドは2022年10月に公表された Navy Force Structure and Shipbuilding Plans  によると、 現在就役しているドック型揚陸艦(LSD)のうち、ジャーマンタウン(LSD-42)、ガンストン・ホール(LSD-44)、トートュガ(LSD-46)と共に退役予定リストに記載されている(ホイッドビー・アイランドとフォート・マッケンリーは退役済み)。
アシュランドは近いうちに退役すると思われるが、佐世保基地に配備されている同型のラシュモアがドライドックから修理を終えて出てくるまでは、引き続き現役にとどまるものと思われる。

(RIMPEACE編集委員・佐世保)(23.3.15 篠崎 撮影)


2023-3-17|HOME|