原潜ミシシッピが佐世保に寄港


佐世保の港口を通過する原潜ミシシッピ(26.5.21 篠崎 撮影)


岸壁に接岸作業中のミシシッピ(26.5.21 篠崎 撮影)


後部甲板にDDSと思われる機材を搭載している(26.5.21 篠崎 撮影)

佐世保港には5月になってから原潜の寄港が相次いでいる。

5月12日と15日には原潜モンタナ(Montana SSN-794)が、いずれも短時間の停泊後出港した。モンタナは横須賀に寄港した後佐世保に来たようだが、初めの作戦航海の途中という。

5月21日には原潜ミシシッピ(Mississippi SSN-782)が寄港した。

ミシシッピは昨年11月に母港のハワイを出港した後、インド洋などを経て3月20日から28日にかけて米海軍横須賀基地に寄港していた。
5月19日の午前中には、ホワイトビーチの沖にごく短時間寄港している。
(なお、ホワイトビーチには、5月14日から19日にかけて原潜ミネソタ(Minesota SSN-783)も寄港していた。)

5月21日、雨模様で視界が悪い中、佐世保の港口に姿を見せたミシシッピは米海軍佐世保基地の警備艇が警戒する中、停泊する赤崎岸壁に向かった。
赤崎岸壁に接岸するミシシッピの甲板には、横須賀寄港時も確認されたドライ・デッキ・シェルター(DDS 通称:SEALs運搬機)を取り付けてあるのが視認され、何らかの特殊作戦に長期間関わっていたことが想像される。

また、このところ米軍がチャーターしたと思われる大型タンカー(Torm Timothy、 Torm Thor、 SL Hawaii)が相次いで寄港している。イラン攻撃で不足している艦隊の燃料補給のための可能性もある。

(RIMPEACE編集委員・佐世保 篠崎正人)


赤崎岸壁に停泊したSLハワイ(26.5.16 篠崎 撮影)


2026-5-22|HOME|