原潜が相次ぎ佐世保に寄港

佐世保の赤崎岸壁に接岸した原潜ミネソタ(26.6.7 篠崎 撮影)

停泊した原潜ミネソタの周囲にはオイルフェンスが設置されている(26.6.7 篠崎 撮影)
このところ米原潜が相次いで佐世保に寄港している。
寄港前の状況から、理由・目的はそれぞれのようだが、いくつかこれまでと違うパターンもあるようだ。
5月12日と15日にそれぞれ短時間寄港したモンタナ(Montana SSN-794)の場合ははじめての本格的な作戦航海の途中と思われる。
ミシシッピ(Mississippi SSN-782)は5月21日に寄港し、30日までという佐世保では異例の長期停泊となったが、昨年11月からの長期航海の最後の任務で寄港したと思われ、艦体に張り付けてある吸音材が剥がれ落ちているように見えた。
佐世保に寄港する直前の5月19日には、沖縄・ホワイトビーチ沖合に姿を見せている。
6月6日に寄港したミネソタ(Minnesota SSN-783)は、佐世保寄港前の5月15日から18日の4日間、沖縄・ホワイトビーチの海軍桟橋に停泊していた。
2016年以降、波を遮る堤防がないホワイトビーチの桟橋に原潜が2日以上停泊したのは極めて珍しい。
佐世保基地赤崎岸壁に接岸したミネソタの周りにはオイルフェンスが設置されたが、足場材などが取り付けられている様子は見えない。
(RIMPEACE編集委員・佐世保 篠崎正人)

吸音材がはげ落ちたようなミシシッピの艦体(26.5.21 篠崎 撮影)
2026-6-9|HOME|